前回、バーテンダーが困ってしまう
お酒の注文の仕方をご紹介しました。
バーが揃えるお酒は、
ウイスキーからカクテルまでさまざまです。
それを、いきなり
「何かおすすめを」では
あまりにも酷であります。
「今の私の気分で…」
知らんがな!
となります。
少なくとも
「今日は暑くて喉がカラカラで」
「では、おすすめのビールがあるのですが」
とまあ、同じ気分でも
こうなると会話も成り立つというものです。
どちらにしろ、
少なくともある程度のジャンルは
希望されるのが良いのではと
このように思います。
「何かおすすめのカクテルを」
となれば
「甘めがお好きですか?
炭酸はお嫌いですか?」
とのやり取りがスムーズになります。
「ウイスキーで何か?」
と言われれば
「最近、こんなのが入りましたが」
ということにもなりうるのです。
そうでなくても
「ウイスキー初めてなんだけど」
「飲みやすいのからいきますか?
それとも個性的なの挑戦してみますか?」
こういう駆け引きが
バーでの醍醐味でもあったりすんるのです。
ほかにも注文の仕方は様々です。
「こんなの飲みたいんだけど」
の、あなたが思ってる「こんなの」を探す
キーワードがたくさんあるのです。
別に詳しい知識なんて必要ありません。
酒場でのちょっとしたキーワードを知れば
きっと
好みのお酒が
たくさん見つかることでしょう。
さあ、これから先、
あなたのお好みのお酒を
探っていきましょう。