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【バースクールのブログ】お酒の提供のちょっとしたこと

素晴らしいお店でも、ちょっとしたことで

お客さんを逃してしまうこともあります。

そこまで大げさな話ではと、

軽く考えてはいけないと肝に銘じなければなりません。

 

これはわたしが、

お気に入りの和食店に行ったときのことです。

 

先付けから始まって前菜、メインを経て

締めのご飯まで八品ほど。

量も内容も大満足の店です。

そこで何品か出していただいたとき、

わたしの中で「?」と思うことが何度かありました。

言うまでもなく、文句のつけようがない店。

ミシュランガイドにも連年掲載される優良店。

にもかかわらす…?

と考え、その原因がわかりました。

料理やお酒を出していただくとき、

必ずと言っていいほど

のけぞらなくてはならないのです。

ぶっちゃけていうと、

お客さんの間に割って入ってくるわけなんですよね。

 

お店って総合点だと思うんです。

いくら料理がおいしくたって

いくらお酒がおいしくたって

コスパがよくったって

結局最後は気持ちよさを損なってしまうと

もったいない結果になることもあるんだなあと。

ほんと、ちょっとしたことで

お客さんってうれしくなったり

残念な気持ちになったりするんですね。

 

でも本当においしくってよいお店で

また次回も行こうと思いますけどね。

おそらく次に行くときは

そんな失態(そこまで大袈裟ではないのですが)も

なくなっているような気がします

 

なんせ、本当にいい店なので。

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