先日、酒屋さんが主催の試飲会に行きました。
各メーカーのブースが
約100店ほど出ていたと思います。
そのうちウイスキーが六割ほどで、
あとはワインや日本酒、
焼酎にビールにおつまみなどでした。
ちょっと話がそれますが、
わたしはバーに行くとで必ずすることがあります。
それは、飲んだことのない酒を
少なくとも一杯は注文すること。
理由は、それがおいしければ、
店のバックバーに新たに加えるためです。
カタログを見てこれいいなと思い、
買ってみて外れるケースもわりとあります。
だから、だからなのですが、
わたしは時間が合えばできるだけ、
試飲会に行くようにしています。
新作のウイスキーも飲むことができますし、
知らなかった酒に出会うこともあります。
でも、失敗もあります。
試飲会に行ったことのある方なら
わたしの気持ちがわかるかもですが、
テンションがあがってつい、
買いすぎてしまうということです。
ありません?そういうの。
あ、ないですか。ないですよね。
自分でいうのもなんですが
ま、あほですな、はっきり言って。
まま、でもでもですよ。
テンションが上がること自体は、
非常にいいことだと思うのです。
毎日同じことの繰り返しのバーテンダーにとって、
ついつい感情がローのときだってあります。
少なくともわたしの場合は……。
だからテンションを高く保つという意味でも、
試飲会に行くことは非常に大事だと思うのです。
だって楽しいじゃないですか。
大量のお酒に囲まれて、
メーカーのブースの人は、
それ飲め、それ飲めと言ってくれるし、
愛想もいいし。
ね、楽しいでしょ。
だから、みなさん、
試飲会行きましょうね。